涙やけの原因と対策となるドッグフードとは?

涙やけとは、涙が原因で目の周りの毛が茶色や黒っぽく変色してしまうことです。

この涙やけの主な原因は、流涙症と呼ばれる病気で、体質や栄養面の問題により発症する場合があります。

体質的に涙やけになりやすい犬種は、マルチーズ・トイプードル・ポメラニアン・パピヨン・シーズー・ミニチュアダックスフントなどの小型犬です。
このような小型犬は、栄養面でも注意が必要です。

流涙症は、涙腺や鼻涙管が詰まり、涙が鼻内に流出されなくなることで、涙が溢れ出続ける症状のことを言います。
流涙症は、目に何かが入って刺激になっていたり、先天的に涙腺や鼻涙管に欠陥があったり、アレルギーがあったり、環境が悪かったりといった様々な原因があります。
その一つとして、栄養面の問題が原因となっている場合があります。

具体的には、ドッグフードに含まれている添加物や、質の悪い原材料(主に質の悪いタンパク質)が原因で、涙腺や鼻涙管が詰まりやすくなり、結果として流涙症になってしまいます。

犬にとって、タンパク質は最も必要な栄養です。
その中でも、動物性タンパク質は、肉食の犬にとって消化もよく最適です。
しかし、犬にとって消化が悪い植物性タンパク質や、粗悪な動物性タンパク質が使用されているドッグフードは、アレルギーなどを引き起こし、涙やけをはじめとした体への悪影響が出ることがあります。

植物性タンパク質は様々な種類があり、全てが悪い訳ではありません。
注意が必要な植物性タンパク質は、穀物類です。
その中でもトウモロコシを使用したコーングルテンミールやトウモロコシ粉、コーンフラワーなどや、大豆を使用した大豆ミールなどが注意が必要です。
このようなものは、トウモロコシや大豆の絞りカスや、人が食べない部分がカサ増し目的で使用されている場合があります。
栄養はほとんどなく体に害を及ぼすだけの非常に質の悪い原材料になります。

動物性タンパク質も、ミールやパウダー、肉類なども注意が必要です。
このようなものも人が食べられない部分や、粗悪な肉が使われています。

そして、必要以上の添加物も気を付けた方がいいです。

また、ドライフードがメインで、水を飲む量が少ない犬も要注意です。
水分が足りていなければ、涙の過剰分泌にも繋がります。

涙やけは体質的なものもあるので、完全に治すことはできませんが、ドッグフードで少しは改善出来ます。
少し高価にはなりますが、良質な原材料を使用しているドッグフードは、涙やけの改善につながり、その他、体にもいい事ばかりです。
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