賞味期限

半生タイプのドッグフードの安全性

犬の主食であるドッグフードを選ぶのは飼い主です。
子犬の頃は栄養価の高い子犬用、成犬になったら体を維持するために必要な栄養バランスを考え、フードも変えていきます。
犬は人のように虫歯になる事はありませんが、きちんと歯磨きの習慣をつけていないと歯周病になります。

犬の顎の力は人よりも強く、世界一小さいと言われているチワワでも、本気で噛まれれば怪我をします。
ドッグフードの多くは硬くリカリとしていますが、犬も年をとれば老いていくため顎のちからは弱くなります。
歯周病なども加われば硬いフードは食べられなくなりますから、食べやすいように半ナマタイプを選ぶ事があります。

ドッグフードにも種類があり、メーカーにより使う原料は異なります。
犬は元々肉食という事もあり、原料には肉を使った物がおおいのですが、半ナマのドッグフードにあまりいいイメージを持たない飼い主が多いのも事実です。

カリカリに乾燥させているものより柔らかく、しかし適度な歯ごたえは残っているので、顎が弱い犬は半ナマの方を好んで食べる事もあります。
しかしその形状にするには水分を多く含ませなければならず、加工するために添加物を使っていると考えるのも理由となっています。

乾き物よりも水分を多く含む物のほうが早く腐敗が進みやすいのは事実ですし、カビが生えやすいというのも半ナマタイプのイメージを悪くしています。
しかし実際には長期間置きっぱなしにしておいても、カビは愚か腐敗も全くしていない物も存在します。

これは防腐剤や防カビ剤を使っている何よりの証拠です。
カビが生えたり腐敗したフードは食べさせられませんが、逆にカビが生えたり腐敗したりするものは防腐剤や防カビ剤を使用していない安全なフードという事になります。

どうしても半ナマタイプのドッグフードはよろしくないというイメージがありますが、肝心なのはタイプではなく、使用している材料や原料です。
半生タイプでも安全性の高い良質なフードはたくさんありますので、愛犬の健康状態に合わせて最適なものを選んでください。