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輸入ドッグフードのメリット、デメリット

海外から輸入して販売されているドッグフードは、最近とても増えてきています。
輸入されているドッグフードは主に、ペットフード先進国で有名なドイツ、イギリス、アメリカ、カナダなどから多く輸入して売られています。

ペットフード先進国は、ペットフードに関する法律や規則、ペットフード団体などが決めている製造基準などが、日本の法律や規則に比べてしっかりしています。
ペットフードに関しては、「国産=安心・安全」というより、ペットフード先進国のほうが安全で安心といえる場合もあります。

そこで、その海外産のペットフードを日本で購入したいとなれば、輸入しなければ手に入れることができません。

輸入されるドッグフードには、正規品と、並行輸入品とあります。
その違いは、正規代理店を通して販売されるものと、個人で輸入したり、正規代理店を通さず輸入したりして販売されます。

正規品ドッグフードのメリットは、海外の製造会社と契約していて、輸送に関する規則やルールが決められているので、輸送中の品質管理もしっかりされているものが多いです。
また、そのドッグフードが100%本物であることが保証されています。

正規品ドッグフードのデメリットは、輸送の品質管理などコストがかかっているので、値段は高くなります。

並行輸入品ドッグフードのメリットは、品質管理などのコストがかかっていなかったり個人輸入のため値段が設定できたりするために、安く販売されている物が多いです。

並行輸入品ドッグフードのデメリットは、コストを抑えるために輸送中の品質管理がされていないものが多いです。
輸入する場合、ほとんど船便を使い、コンテナの中に詰められ、季節がら、高温の環境の中で何日もかけて輸送されることもあります。
また、正規品を真似した模造品が出回ることもあります。
パッケージはよく似たように作られていますが、内容が全く違うものの可能性があるので騙されないように注意が必要です。

並行輸入品ドッグフードの場合でも、コストをかけてちゃんと輸入している業者や個人もいますので、全てが悪いともいいきれません。

このようなことから、輸入されるドッグフードを選ぶのであれば、少々値段がかかっても、ちゃんとしたルート、しっかりした品質管理がされている環境で輸入される正規品を購入することをおすすめします。
正規代理店以外の所で購入する場合は、値段が安すぎないか、品質がしっかりされているかなどを確認して購入しましょう。
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