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ドッグフード選び方の基準とは?

ドッグフードには、数えきれないほどの多くの種類があります。
愛犬に合ったドッグフードを見つけるためには、これら多くのドッグフードの中から選ぶ必要があり、最適なものを見つけるのはとても大変です。

ドッグフード選びの基準として5つのポイントがあります。
それは、栄養バランス・メインとなる原材料・価格・アレルギーの有無・安全性を見ることです。
これらの基準について順に説明していきます。

栄養バランス

栄養のバランスが取れたドックフードの選び方ですが、基本的には「総合栄養食」の表示があるドッグフードを選ぶようにしましょう。
総合栄養食とは、犬が必要とする栄養基準を満たしていて、栄養のバランスが良く調整されて作られているペットフードです。
毎日の主食として与えるこのドッグフードと新鮮な水を与えることによって栄養がバランスよく採れるようになっています。
総合栄養食のほとんどがドライフードでできています。
缶詰などのウェットフードやセミウェットフードは、「一般食」に分類される場合が多く、栄養の偏りに注意しなければいません。

メインとなる原材料

良いドックフードの原材料の基準としては、メインの原材料に肉類や魚介類などの動物性たんぱく質が使用されているかどうかです。
犬は、もともと肉食よりの雑食動物ですが、穀物などの植物性たんぱく質よりも、肉などの動物性たんぱく質のほうが消化しやすい体質になっています。
トウモロコシなどをメインに作られているドッグフードは、犬にとって、消化しにくいドッグフードです。

価格

ドックフードを選ぶ上で、価格も重要な情報です。
具体的には、安すぎるドッグフードではなく、常識的な価格のドッグフードを選びましょう。
安いドッグフードの目安としては、1kg当たり1000円以下のものです。
安さの理由は、原材料を安く抑えていることです。
すなわち、裏返せば、原材料に良質なものが使われていない可能性高く、与え続けると健康を害するリスクがあります。

アレルギーの有無

愛犬がアレルギー体質であれば、アレルギーを起こしにくいドッグフードを選びましょう。
そのためには、まず、愛犬がアレルギー体質かどうかを知ることが大切です。
アレルゲンが分かっている場合、そのアレルゲンを含まないドッグフードを選ぶことができますが、アレルギーが突然出る場合もありますので注意が必要です。
アレルギー体質の犬の場合、アレルギーを起こしにくい原材料を使ったドッグフードを選ぶのも一つのポイントとなります。

安全性

全てのことをまとめていえることですが、栄養バランスの偏りや、粗悪な原材料や添加物を使っていないということが、ドッグフード選びの最も大切なことになります。
粗悪な原材料や添加物はアレルギーや消化不良、発がん性など健康に害を及ぼす可能性があります。

ドッグフードを選ぶときは、このようなポイントに気をつけて愛犬にとってベストなドッグフードを選んであげるようにしましょう。
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