冷凍ドッグフードのメリットとは?
冷凍ドッグフードはメリットが多い
冷凍ドッグフードとは、人でいう冷凍食品です。この冷凍ドッグフードは、これまでのドライフードやウェットフードにはないメリットが多くあります。
・長期保存が可能
・添加物が少ない
・食いつきが良い
・水分量が多いため満足できる
主に、このような4つのメリットがあります。
それぞれのメリットについて説明します。
長期保存が可能
出来たてのドッグフードを急速に冷凍することによって細菌などの繁殖を防いでいるため、冷凍庫における長期保存ができるようになっています。通常のドッグフードでは、未開封で1年くらいは持ちますが、一度開封すると劣化が早くあまり長持ちしません。
しかし、冷凍ドッグフードは、食べる分だけ解凍できるので、長期的に保存が可能です。
添加物が少ない
長期保存が可能という点と理由はほとんど同じです。もともとドッグフードには、細菌やカビなどが原因でドッグフードが劣化するのを防ぐために保存料や酸化防止剤、防腐剤などの添加物が含まれているものが多いです。
しかし、冷凍することによって細菌やカビなどが繁殖するのを防いでくれます。
そのため、通常のドッグフードに含まれている添加物の量よりも少ない添加物で作ることができるので、健康にも良いです。
食いつきが良い
添加物も少なく、味が自然なものや、原材料にも気を使っているものが多く、犬にとってはとても美味しく感じられます。ドライフードでは原材料が細かく潰されているので、原材料そのものの食感や味の違いは分かりにくいです。
しかし、冷凍ドッグフードは原材料が食べやすいサイズにされているものが多く、そのままの食感や味を感じることができます。
水分量が多いため満足できる
冷凍ドッグフードにはドライフードに比べて水分量が多く含まれているものがほとんどです。ドライフードは水分量が少なく、十分な水を飲む必要があります。
ウェットタイプはもちろんのこと、ペースト状や固形になっているものもありますが、どれもドライフードよりは水分量が多く含まれています。
そのため、高齢犬や水をあまり飲まない犬、水を飲むことが困難な犬には適度な水分をとることが出来るので、向いています。
冷凍ドッグフードを取り入れてみるのもアリ
冷凍ドッグフードにはこのように多くのメリットがあります。様々な種類のドッグフードが増えてきている中で、ドッグフード選びに迷った時に冷凍ドッグフードも一つの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。