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一回の食事に適切な量は?

ドッグフードのパッケージに1日あたりの分量目安が書いてありますが、きっちりグラム単位で測ったり、粒の数を数えたりしてあげる飼い主もいます。
犬にとってベストなドッグフードの量であればいいのですが、あまり神経質になるのもお勧めできません。
かと言って大雑把に食べたいだけ食べさせてしまえば、犬も肥満になり病気のリスクを高めます。

1回の食事量はドッグフードのパッケージに書いてある量を基準にして、1日あたりの量を回数で分けます。
1日3回食べるなら、1日の量を3等分した量が1回あたりの分量となります。
犬により食べ方や食欲は異なりますので、多ければ残すでしょうし、物足りない時は食器をいつまでもペロペロと名残惜しそうに舐めるので、そこで多いか少ないかを見極めます。

ただし3回与える場合は1回分は少なくなりますから、毎回追加してしまうと食べ過ぎになる可能性があります。
こういう時はひとつまみプラスするか、ヘルシーなトッピングを追加すると満足してくれる事が多いです。

また犬には個体差があるので、大型犬でも食が細い子はいますし、小型犬でも食欲旺盛な子はいます。
パッケージの量はあくまでも目安として、そこから減らしたり増やしたりしながら、自分の犬にとってベストな量を見極めてください。

ドッグフードは適切でもおやつを食べ過ぎればカロリーオーバーになるので、当然太ります。
犬も肥満になれば糖尿病になりますし、や関節に負担が掛かり病気のリスクを高めます。
おやつも食後にだけガムを与え、歯磨き代わりにするなど工夫が必要です。
1日1本のガムやジャーキーを与える場合は、食事の回数に合わせておやつも回数分にカットすると、食べ過ぎを防ぐことができます。

犬も食べ過ぎればお腹を壊しますので、ウンチの状態でも食事の量が適切かどうか見分ける事ができます。
お腹が丈夫でもたくさん食べればその分排泄物も増えますが、ゼリー状の軟便は胃や腸に負担が掛かり炎症を起こしている可能性があります。
個体差もありますが、病気の可能性もあるので、念のため動物病院で診てもらってから、食事量を調整してください。
ドッグフードの原材料と成分表についての記事もお役に立つので是非ご覧ください。


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