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カナダ産のドッグフードの特徴

カナダ産のドッグフードが最近注目されています。
なぜなら、カナダはドッグフード先進国として有名な国だからです。

国産=安心できるというイメージがありますが、日本のペットフードに関しては、海外のペットフード先進国に比べてまだまだ遅れているのが現状です。

カナダでは、犬を飼育している人が人口の4分の1以上と、とても多い上に、人間と同じ家族の一員として大切に飼育されています。
ペットに関する意識は日本より高く、犬にお金をかける飼い主が多いペット先進国です。
犬の健康維持の意識も高いため、良質なドッグフードを選びたいという飼い主も多いのです。

日本では、ペットフード安全法という法律があり、製造基準、表示基準、成分規格を設定することで健康被害を防止するようになっています。
しかし、この法律だけでは、人では使うことができない原材料や添加物が含まれていることもありますので、法律があるから安全とは言いきれないのです。

カナダではペットフードの安全性の確保に関する法規制はありません。
その代わりにカナダでは、PFAC(カナダペットフード協会)が原材料や表示などの基準の設定を行っています。

日本と違い、カナダには法律がないのに、ペットフードが良質で安全なものが多い理由は、カナダの国内でほとんどの原材料が調達でき、その原材料自体の品質がいいものが多いからです。
犬に一番必要となる動物性タンパク質である肉や魚、また、栄養が豊富な野菜や果物など良質なものがカナダ国内で調達できます。
このような原材料がたくさんカナダ国内で調達出来るということは、無駄な経費もかからず、犬にとっては必要のないかさ増しとして使用されていることの多い穀物を使用しなくてよくなります。
このような穀物不使用のドッグフードをグルテンフリーやグレインフリーと呼ばれます。
また、入っていても、配合の比率も下げることができます。

カナダ国民のペットに関しての意識が一人一人高いので、より良いペットフードを作る為に製造業者も様々な努力をしています。

カナダ産のドッグフードは、国内だけではなく他の国からも評価されているので、輸出量も多いです。

カナダ産だからといって、全てのものが安全で良質とは限りませんので、表示や原材料はしっかり確認することをおすすめします。
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