犬の塩分適正量と塩分控えめのドッグフードのメリット・デメリット

人間と同じように犬にも塩分の適正量があり、その適正量をオーバーすると病気のリスクが高まり寿命を縮めてしまいます。
そのため、1日の塩分適正量以下に押さえることを目的に、塩分控えめのドッグフードが販売されています。
今回は、前半で犬の塩分適正量について説明し、後半で塩分控えめのドッグフードのもつメリット・デメリットについて説明します。

犬の塩分適正量

初めにも述べたように犬も人間と同じように1日に必要な塩分適正量があり、体重1kgあたり50mgと言われています。
犬の大きさによって必要な塩分適正量が変わってきますので、愛犬の体重管理を行い、その犬に応じた適正量を把握することが重要です。
そして、食餌の塩分量はドッグフードのナトリウム量がそれに該当するので、ドッグフードのパッケージの表示内容と愛犬の塩分適正量を照らし合わせ、塩分を過剰に摂取しないよう心がけましょう。
時に、人と同じ食べ物を与える飼い主もいますが、 人の食べ物の塩分量は高いため、与えることはおすすめできません。

塩分控えめのドッグフードのメリットとデメリット

メリット

病気になりにくい

塩分控えめのドッグフードにとって、最大のメリットは病気のリスクを下げるということです。
高塩分の食餌は、人間と同じように高血圧・心臓病・腎臓病・動脈硬化の原因となります。
これらの病気の予防のために、塩分控えめのドッグフードを与えることは効果的です。
また、遺伝的に上記のような病気になりやすい犬種については、塩分量の管理はとても重要ですので、このような塩分控えめのドッグフードはおすすめです。

素材そのものの味を感じることができる

塩分が控えめということは、裏を返せばドッグフードの素材そのものの味を充分に感じることができます。
メインの原材料に良質な肉や魚が使用されているドッグフードは食べ応えや満足感があり、しっかり食べてくれる犬も多いです。

デメリット

味が薄い

普段から塩分量の多いドッグフードや人の食べ物を食べている犬の場合、塩辛さに慣れているので食べ付きが悪くなる場合があります。

値段が高い

一般的に、質の悪い原材料を使用しているドッグフードはその質の悪さをごまかすため添加物や塩分を多く入れる傾向にあります。
塩分控えめなドッグフードは良質な原材料を使用しているので値段は割高になる傾向にあります。

愛犬と長い間一緒に過ごすために病気の予防は、とても重要です。
値段などのデメリットはありますが、それを上回るメリットは多いですので、愛犬のためにも塩分控えめのドッグフードを与えてみてはいかがでしょうか。
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